マクドナルドの公式Xアカウントがエイプリルフールに投稿した「マックの内弁当」。同社の人気メニューが詰まった架空の弁当メニューはXのトレンドワード入りするほど注目を集めました。そんな中、本家の投稿から約4時間後という素早さで再現した人がいます。

 Xのアカウント名「Kazuho Oku」さん(@kazuho)は1日、マクドナルドの投稿を見て「面白い」。しかし、エイプリルフールネタのため、実際には販売されていないメニュー。そこで「ないなら作ってしまえばいいじゃん!」。

 レギュラーメニューの販売が始まるタイミングを見計らって、近くの店舗へ。マクドナルドが公開した「マックの内弁当」の画像を参考に、ビッグマック、マックフライポテト、チキンマックナゲット、マスタードソース、えだまめコーン、ホットアップルパイの全6品をテイクアウトで購入し、会社へ。

 オフィスに弁当箱はなかったものの、ちょうどいい角皿があり、「それらしく写真が撮れてよかったです」。

 マクドナルドの投稿を引用する形で自身のSNSに写真を投稿すると、10万を超えるいいねがつき、「再現すごい!」「上手いですね」「行動力の高い人だ」「行動力すごっ」など驚きの声が寄せられました。

 ところで、実際に「マックの内弁当」を食べた感想は?

 「量は多すぎましたね。一人で食べるのはおすすめしません」(Kazuho Okuさん)

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【2024年4月2日午後2時20分追記】

 気になる金額ですが、Kazuho Okuさんの場合は「ひるまック ビッグマックセット」(ビッグマック、えだまめコーン、コカ・コーラM)650円、「チキンマックナゲットハッピーセット」(チキンマックナゲット5ピース、マスタードソース、マックフライポテトS、ミニッツメイド アップル100)550円、ホットアップルパイ140円を注文し、合計1340円。自身の投稿の中で、「ハッピーセットクーポン使えばもうちょい安くなるはずだけど忘れてた」と振り返っています。

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 エイプリルフールだった4月1日、マクドナルドは公式Xに「最高のおひる『マックの内弁当』販売決定! #エイプリルフール」と投稿。お弁当メニューの画像を公開しました。「お品書き」に並ぶメニュー名は和風にアレンジし、「牛挽肉と野菜のパン挟み、じゃがいもの揚げ物、揚げ鶏肉たち、からしだれ、えだまめとうもろこし、温りんご包み揚」と表現。同社の遊び心はネットユーザーに大ウケし、いいねの数は22万超、インプレッションは3200万を超えるほど注目を浴びました。

(まいどなニュース・金井 かおる)