セントラル警備保障は、阪急阪神ハイセキュリティサービス(大阪市)から常駐警備事業を取得することを決めた。関西地区の取引基盤を強化し、2025年の大阪・関西万博や、大阪梅田エリアの再開発事業における警備ニーズを取り込む狙い。当該事業の直近売上高は21億9100万円。取得価額は12億円。取得予定日は2024年7月1日。

阪急阪神ハイセキュリティサービスは阪急阪神ホールディングスのグループ企業で、2012年に設立。常駐警備のほか、機械警備、集配金業務、駐車場管理を手がける。