7月8日放送の「所さんお届けモノです!」は、大人気・街道企画の新シリーズ<奥州街道編>で、栃木県さくら市&大田原市へ!高級和牛を使ったこだわりのお惣菜から、地元の工芸で作った昔懐かしい玩具まで、栃木ならではの良さが詰まった名物がありました。

TVerで見逃し配信中!ここをクリック!※7月15日(土)7時29分まで

■絶品!夏の風物詩・鮎の塩焼きに舌鼓

奥州街道編・第2回の今回は、栃木県さくら市の「喜連川宿」から。喜連川といえば、日本三大美肌の湯として知られる温泉が有名。旅人・チャンカワイも「市営もとゆ温泉」で英気を養い、出発です!

地域を流れる荒川は高原山からの湧き水が注ぎ込み、名水百選にも選ばれる清らかさを誇ります。そんなこの地の名物が、"夏の風物詩"鮎。喜連川宿の鮎は、江戸時代の十返舎一九の作品にも登場するほど昔から愛されているんです。

今は天然物だけでなく、良質な湧き水を活かした養殖も盛ん。川沿いにある「鮎小屋」では、遠火でじっくり30分焼き上げ骨まですべて食べられる定番「鮎の塩焼き」(450円)のほか、鮎の魚醤のうまみが効いた「鮎めし」(1パック300円)や鮎のコンフィが味わい深い「鮎ピザ」(1枚1000円)も人気です。

■高級和牛をたっぷり使用!1日1700個売れる絶品メンチ

続いて通りかかった「佐久山宿」(栃木県大田原市)は江戸時代、旅籠が30軒に満たない小さな宿場町だったそう。現在ものどかな街道沿いで地元の方に教えてもらったのが、地元のお肉屋さん「和気精肉店」。「夕方には行列ができる」と聞き、お店に伺うと...。

なんと、すでに行列ができていました!店主・和気敏さんが「うちは普通のお肉屋さんと逆で、おいしいお惣菜づくりのために和牛を仕入れてます」と話す通り、こちらのお店では、栃木県産ブランド豚・千本松豚を使った「佐久山コロッケ」(1個140円)や「とんかつ」(1個280円)など、お惣菜が大人気なんです。

スタジオには、そんな和気精肉店の一番人気「佐久山メンチ」(180円)をお届け!最高級ランクのとちぎ和牛「匠」を惜しげもなく使い、1日1700個売れるという名物です。

このメンチ、霜降り度合いの高いお肉を使っているため二つに割ると中から肉汁がジュワ〜ッ。そのジューシーに、スタジオでは新井ちゃんも「うるうるですね〜!」と大喜び。所さんも「塩加減がいい。肉がゴロゴロしてておいしいね。うまい!」と納得のお味。嬉しいことに、「冷凍の佐久山メンチ 5個入り1,200円」でお取り寄せもOK。詳しくは番組公式サイトをチェック!

■遊び心満載!職人技のつまった"竹とんぼ"

続いて向かった「大田原宿」では、地元の方が口をそろえる有名人「ヤギサワさん」が気になったチャン。さっそく訪ねてみると...待っていたのは、「八木澤竹芸」を営む竹細工職人・八木澤正さん(69歳)との出会いでした。

実は大田原宿一帯は、江戸時代から良質な竹が採れたため竹細工が盛んだったそう。一時は廃れてしまったその技術を、八木澤さんの父・敬造さんが復活させたといいます。

ナタを使って竹を割り、流れるように皮をはいで六角形に編み上げていく八木澤さん。流れるように自然で美しいその工程は、長い時をかけて守り伝えられてきた伝統工芸ならでは。そんな八木澤さんの工房からスタジオに届いたのは、遊び心いっぱいの"竹とんぼ"!

中心部分の羽を細く、先端に行くにつれて太くすることで遠心力を作り出し、高く遠くまで飛ばせる構造に。軸も一般のものより細い分、回転数を上げることができ、うまく飛ばせば10m以上舞いあがるという、スゴイ竹とんぼなんです!

「素晴らしい人を見つけましたね!」とVTRを食い入るように見ていた所さん。職人の技術満載の竹とんぼが6m頭上の照明機材スレスレまでふわりと舞いあがる様子をスタジオで体験し、「飛ぶねぇ!」と大興奮!童心に返って心行くまで楽しんでいました。

番組では、こちらの竹とんぼ2本セットで15名様にプレゼント!応募〆切は7月15日(土)7時29分。詳しくは番組HP特設ページへ!


次回、7月15日(土)の放送は...
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「所さんお届けモノです!」はMBS/TBS系で毎週土曜日あさ7時30分放送。
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