8月5日放送の「所さんお届けモノです!」は、人気企画“有名観光地の裏名物”シリーズの第10弾!北海道きってのグルメタウン・小樽で、舌の肥えた地元住人とっておきの穴場グルメを調査しました。地元で愛される“青春の味”クリームぜんざいに、穴場の市場で運よく遭遇した“幻の魚”…観光客にはたどり着けない絶品グルメが目白押し!

■小樽市民が愛する"青春の味"発見!

小樽といえばガラス細工や人気洋菓子店「ルタオ」のチーズケーキ、小樽駅前の三角市場でいただく新鮮な海産物が有名ですが、その街で小樽市民の皆さんがこぞって通う店とは?

地元住人を探して商店街から運河沿いに移動すると、105年続く飴屋さん「飴屋六兵衛本舗」を経営するご家族に遭遇。地元ならではの"裏名物"を尋ねると、"あまとう"なるお店の名前が挙がりました。「"あまとう"さんを外しては語れません、青春は」「運動会が終わった後のごほうびとして行ったり...」と、昔から小樽市民の暮らしに根付くお店のようです。

その後も「小樽市民なじみの店」「幅広く和も洋もあっておいしい」とたびたびその名を聞く老舗洋菓子店「あまとう」は、小樽駅から徒歩3分ほどの小樽都通り商店街のアーケードの中にありました。

■「あまとう」の絶品クリームぜんざいに所さん「すげぇな!」

一番人気は、地元客のほとんどが注文するという「クリームぜんざい」(店内飲食用550円)。十勝産あずきを3時間煮込んだあんこと大きめのぎゅうひ、そして北海道産牛乳を使った自家製ソフトクリームがたっぷり。ミルクの豊かな風味を存分に味わえます。

スタジオには、店内と同じ味が楽しめるテイクアウト用アイスクリーム「あまとう お土産アイス」をお届け!お味は「クリームぜんざい」(430円)のほか、「チョコレートパフェ」(430円)、「ブルーベリークリーム」(430円)、「ゆず茶クリーム」(430円)、「バニラクリーム」(430円)、「ナイヤガラクリームぜんざい」(530円)の6種類。

ひんやりスイーツ好きの所さんも一口食べて「チョコレートがトロトロしてる。うーん、ずいぶんキメが細かい!すげぇなこのクリーム!」と大絶賛。夏は1日300個も売れるというこちら、所さんも「今日この情報が出ちゃったから1日3,000個になっちゃうね」と"トコロ売れ"を予言するほどのおいしさ、要チェックです!

■安くて鮮度抜群、地元住人が通う市場はココ!

小樽といえば海鮮!ということで、翌日は早朝から聞き込みを開始した「お届けモノです!」スタッフ陣。まずは、小樽の港で水揚げされた鮮魚が集まる公設市場で聞き込み!こちらは観光客が入ることはできませんが、市場で働く小樽市歴30年のお兄さんが"裏名物"探しに協力してくれました。

「テレビではアレなのかもしれないけど...」と教えてくれたのは、公設市場からほど近い「鱗友(りんゆう)朝市」。入口は、スタッフが「入っていいのかな」とたじろぐ入りにくさですが、中には12店舗ほどが商売を行い地元住人で賑わう市場が広がっていました。

旬のウニや花咲ガニなど都内の価格と比べると7割〜半額という安さで、公設市場から徒歩圏内という近さのため鮮度も抜群!

そんな市場でもなかなかお目にかかれない"幻の魚"八角がスタジオに登場!"八角"ことトクビレは北海道や東北地方に生息する魚で、浅い海の底を這うように泳いでいるため狙って獲ることが難しく、"幻の魚"と呼ばれるようになったそう。羽のように立派な胸びれを持ち、身は弾力ある白身で淡白ながら強いうま味が特徴です。

さっそくトクビレをお寿司と塩焼きで味わった所さん。「おいしい魚だね!」「塩焼きもほろほろ身がとれておいしい。ホッケっぽいね」と大満足!

次回、8月12日(土)の放送は...
【観光客にはたどり着けない裏名物】東京・築地編!
公式サイトでは、これまでの裏名物度を数値でチェックできる【トコログ】公開中

「所さんお届けモノです!」はMBS/TBS系で毎週土曜日あさ7時30分放送。
公式HPはこちら。
8月5日放送回はTVerでチェック!※8月12日(土)7時29分まで


システム上の都合により、本記事内の外部リンクは機能を停止しております。
詳細は毎日放送の公式サイト(https://www.mbs.jp/)でご確認ください。