【モデルプレス=2024/05/19】元プラス・マイナスの兼光タカシが、5月19日放送のカンテレ『マルコポロリ!』に出演。現在の経済状況について明かした。

◆兼光タカシ、給料増に期待するも解散

コンビ歴21年だったプラス・マイナスの岩橋良昌と兼光は、2023年に「上方漫才大賞」を受賞。ところが2024年に入ってから岩橋がX(旧Twitter)上で様々な告発を行い、ネットなどで話題に。その後、2月22日をもって岩橋と吉本興業の契約が解消となり、コンビは電撃解散した。

大賞受賞の栄誉に輝き、これからという時に解散となったプラス・マイナスだが、この日の出演陣によれば、同賞はお笑い界でも「一番権威がある」ため、吉本興業においては「すべてがワンランク上がる」ほどだと説明。兼光も「グリーン車にもしていただきましたし」と受賞後待遇が良くなったと明かした。しかし給料の上がる時期は2024年4月からで、受賞は2023年5月。「1年楽しみにしてて、『よっしゃー!』と思って、解散」と兼光が説明すると、スタジオからは「可哀想」との声が上がった。

◆兼光タカシ、ローンは残り34年

実は約1年前に世田谷区にマイホームを購入し、ローンの残りが34年あるとも明かした兼光。「解散して1週間後に2年4ヶ月待ってた車が来た」こともあり「家(のローンは月々)は25万、車はキャッシュで今手元にお金がない」と肩を落とし、「こんな重なることあります?」とスタジオに問いかけた。さらに、もうすぐ赤ちゃんも産まれるとも告白。「妻は安定期に入りましたが僕は不安定期に入りました」とブラックジョークを放ち、今後誰かとコンビを組むことがあるかという問いには「もういいですね…」と答えていた。(modelpress編集部)

情報:カンテレ

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