岩手県とラグビーの歴史や関わりを紹介するテーマ展が、県立博物館で開催されています。

テーマ展「ラグビーといわて」は、県内のラグビーの歴史と今をテーマに貴重な資料約200点が展示されています。

日本選手権を7連覇した新日鉄釜石ラグビー部のコーナーでは、当時の赤いジャージや優勝の盾などが並び、輝かしいかつての栄光を感じることができます。

また全国高校ラグビーで2度全国制覇した盛岡工業の優勝旗や、2019年に釜石鵜住居復興スタジアムで開催されたワールドカップに関する資料などが展示されています。

県立博物館 専門学芸調査員 工藤健さん
「岩手のラグビーは本当にすごいということを、今回の展示で紹介できるようにしている。ぜひご覧いただければと思います」

テーマ展「ラグビーといわて」は5月19日まで県立博物館で開かれています。