岩手県盛岡市出身でブルージェイズの菊池雄星投手は、日本時間4月23日のロイヤルズ戦に先発し、6回を投げ2失点と好投し今シーズン2勝目をあげました。

前回の登板で今シーズン初勝利をあげた菊池投手は、23日も立ち上がりから相手打線を圧倒します。

1回はカーブで三振を奪うなど、簡単に三者凡退に抑えます。

中盤の4回に打球が右足に当たるアクシデントもありましたが、その後も投げ続けた菊池投手は、続くバッターを152キロのストレートで見逃しの三振に仕留めます。

菊池投手は5回まででわずか48球。
アメリカンリーグ中地区で2位と好調のロイヤルズ打線を内野安打1本、無失点に抑えます。

その後ホームランを打たれ2点を失いますが、23日の菊池投手は6回を投げ4奪三振、四死球なしの安定したピッチングで今シーズン2勝目をあげました。

(※ブルージェイズ 5−3 ロイヤルズ)