ハチの大量発生でドジャース戦開始遅れる 混乱の中、大谷選手 2試合連続ヒット
試合前、審判団や選手たちの視線の先にはバックネットに密集する大量のハチがいました。
大谷選手も心配そうに見つめる中、駆けつけた業者がカートで登場すると球場内は盛り上がります。
作業員は薬剤を掛けた後、掃除機を使って大量のハチを吸い取ると沸き上がる大きな拍手にガッツポーズで応えていました。
当初の予定より2時間遅れて始まった試合の始球式を務めたのは、ハチを駆除した業者の男性でした。
一発が出れば第“ハチ(8)号”ホームランとなる大谷選手は第1打席、会心の当たりではありませんでしたが打球は二遊間を抜けてセンター前へ飛び、2試合連続ヒットをマークします。
1日は5打数1安打で、チームは延長の末、逆転サヨナラ負けを喫しました。
(ドジャース 3−4x ダイヤモンドバックス)