ポイント①眉尻の位置

眉の形は色々あります。最近だと、平行眉や平行アーチ眉などのワードをよく聞きますよね。

自分の眉毛がどれに該当するのかわからない…あるいは、自分がどの形にすると似合うのかよくわからない…という、お悩みをよくお聞きします!

そのお悩み1つだけ守るとグッとちゃんと似合ってるように見えるポイントがあります。

それは、眉尻の終わりの位置を眉頭よりも下に下げないことです。

眉尻の位置

眉尻の位置が眉頭より下に下がると、眉毛どころかお顔全体の印象がバランスが悪くなってしまいます。

これは特にメイクを始めたばかりのビギナーさんにやりがちの失敗です!

お顔の丸みを意識しながら、小鼻から目尻の延長線上と眉頭より1・2mmほど上の点を繋いであげると良いでしょう。

ポイント②毛流れ

皆さんは眉メイクをする時、毛流れの向きまで意識できてるでしょうか?

垢抜け眉と紹介される眉毛は、毛流れまで綺麗だなと思ったことありませんか?

そこまで気づいていた方は、上級者さんです♪今初めて知った方は、上級者の仲間入りです!

では、どう毛流れを作ったら良いかお伝えします。

毛流れ

眉毛の綺麗な毛流れとは、眉頭が上向き、中間が眉山に向かって斜め上、眉尻が眉尻に向かって斜め下です。

その3つの向きを繋げていくととても綺麗な眉毛が作ることができます。

眉マスカラなどで、一度毛流れを逆立てて根本の方に塗り込み、毛流れを作っていくと美しい毛流れを作ることができます。

ポイント③パウダーとペンシルの関係

アイブロウパウダーとアイブロウペンシルの使い方、知っていますか?

いろんな方から、「ペンシルで形を作って、その中を塗りこんでいくという手順をたどって眉メイクをしています」とよくお聞きします。

そのやり方も間違いではありません。ただ、少し古いメイク仕上がりになってしまいます。

しっかりと描いた感が出過ぎてしまい、不自然になってしまうんですよね。

パウダーとペンシルの関係

ではどうすればいいのか?アイブロウパウダーで形を作って、必要な毛だけを足していくという方法に変えてみてください。

この方法は自然な眉に見せたい。という方は必須です。

3つのポイントを押さえるだけの「ちゃんと見え眉」の描き方をご紹介しました。眉メイクが苦手と感じている人こそ、ぜひ試してみてくださいね。