「調布花火2024(第39回調布花火)」が9月21日に開催される。調布市花火実行委員会が5月20日、発表した。(調布経済新聞)

 およそ30万人の観客が観覧する同市最大のイベント。音楽と花火を融合させた恒例のプログラム「ハナビリュージョン」「大玉50連発」のほか、昨年好評だったという日本煙火芸術協会の花火師による「匠の花火玉」など同市ならではの多彩なプログラムで約1万発の花火を打ち上げる。

 調布市花火実行委員会の松浦悠平さんは「昨年から再スタートした調布花火。今年は39回目を迎えられた感謝を込めて打ち上げる」と話す。

 観覧場所は、多摩川河川敷の布田会場や京王多摩川会場、電通大グランド会場。スケジュールは、開会式=18時〜、打ち上げ=18時15分〜19時15分を予定し、有料席は7月ごろから販売できるよう準備を進める。