全国のハンドメード作家の作品を展示・販売するイベント「博多ハンドメイドマルシェ2024」が5月18日・19日、福岡国際センター(福岡市博多区築港本町)で開催される。(博多経済新聞)

 昨年開催した博多会場の様子

 2013(平成25)年から横浜市で毎年開催されている「ヨコハマハンドメイドマルシェ」の姉妹イベント。博多では昨年初開催し、今年2回目となる。

 会場では、アクセサリーやインテリア、雑貨、伝統工芸品、手作りフードなど、2日間で合計800ブースが出店を予定し、約1万5000点以上を販売する。出店予定作家は、「こぎん刺し」の手法を基にしたアクセサリーや小物の「gallery 'C'hoice」、山桜のスプーンやフォークなどのカトラリーや、アクセサリーなどの「東峰木人toho-kobito」、フロランタンやレモンケーキなどの焼き菓子の「焼き菓子専門店クィーンボアーズ」、動物をモチーフにした木製時計やアクセサリーケース、ブローチの「Cinematic Forest」など。

 このほか、2日間で18種類のハンドメード体験教室を展開する「マルシェのがっこう」も開催する。指輪作りの「彫金講座」(3,900円〜5,500円)や「多肉植物の寄せ植え講座」(19日のみ、1,000円〜3,000円)、樹脂粘土で花を作る「クレイフラワー講座」(18日のみ、1,500円〜3,000円)など。当日申し込みを受け付ける。

 開催時間は11時〜17時。入場料は700円(前売り券は600円、小学生以下無料)。