「ハワイアンフェスタ」が5月19日、鳥取コナン空港(鳥取市湖山町西)で開催される。(鳥取経済新聞)

 ハワイアンフェスタ

 今回で3回目を迎える同イベントは、ステージでのフラダンスやハワイアンバンドによる生演奏、ハワイの文化に触れられるフードや雑貨、体験ブースなどが並ぶ。

 ライブステージでは、フラスタジオによるフラステージにくわえ、ウクレレを弾いて踊る「カニカピラ」、ハワイアンバンドの生演奏などが実施される。飲食と雑貨では、アクセサリー作りのワークショップにコーヒーやマラサダ、弁当などの店が出店する。

 主催するプアナニフラスタジオ代表の小滝恭子さんは「イベントを通して、ハワイの文化に触れてほしいと思ったのが開催のきっかけ」と話す。小滝さんは「もともとハワイの文化が好きで、フラダンス教室に通うようになったのをきっかけにハワイに年6、7回足を運び、本場の文化や技術を学んだ。趣味が高じて教室を開くようになり、生徒に自分の学びや経験をシェアすることが楽しかった。イベントを開催すると、生き生きとした表情で楽しみながら活動するメンバーの姿を見ることができ、それがやりがいになっている」とも。

 「ハワイにはなかなか行けないが、ぜひ鳥取の空港でハワイの雰囲気を感じてほしい」と来場を呼びかける。

 開催時間は10時30分〜16時。