【子育て世代が熱望した電アシ自転車】歩道橋や駐輪場で発揮！パナソニックの子乗せ自転車「ギュット」の押し歩き機能が便利すぎた

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パナソニック サイクルテックは、国内で初めて押し歩き機能を搭載した幼児2人同乗用電動アシスト自転車「ギュット・アニーズ・DX・押し歩き」をローンチ。6月上旬より順次発売する。

一般的に電動アシスト自転車は、モーターのアシストによって快適に走行できる反面、押し歩きしにくいという課題があった。これに対して同社は、押し歩きを補助する「押し歩き機能」を2021年に開発。同年に発売した、押し歩き機能搭載の電動アシスト自転車「ビビ・L・押し歩き」は、わずか1か月で年間の企画台数分を受注するなど、大きな反響を得るとともに、幼児2人同乗用電動アシスト自転車への搭載を求める要望が多数寄せられたという。

つまり、「ギュット・アニーズ・DX・押し歩き」は、全国の子育て世代が熱望した最新モデルなのだ。

「ギュット・アニーズ・DX・押し歩き」が便利な3つの理由

1.　子どもを乗せた状態で押し歩きをアシスト

商店街や公園、歩道橋など、自転車に乗車できないシーンでは自転車を押して歩くことが必要になる。その際の押し歩く重さは、自転車（約32㎏）と子ども2人＋荷物（合わせて30㎏まで）、付属で装着する前用チャイルドシート（約3.4㎏）の最大約66㎏になるケースもある。

本製品は、押し歩き機能により子どもを乗せたままの状態で押し歩く際にかかる負荷を軽減することで、子どもとの快適な移動をさらにサポートしてくれる。

2.　初めての方でも扱いやすい簡単操作

押し歩きモードは、上の3ステップで簡単に操作できる。

押し歩く速度や、上り坂・荷物の有無などの条件をセンサーで検知し、押し歩きのアシスト力を自動で調整。押し歩きモード使用中にアシスト切替ボタンを押すと、2段階でアシスト速度を調整できる。

3.　安全面を考慮した機構

サドルの状態を検知するサドル傾斜センサーを内蔵。サドルが引き上げ状態の時のみ、押し歩き機能が作動する設計になっている。

また、サドルを引き上げ・押し下げする際に、子どもが誤ってサドル部に指を挟まないようにするため、サドル可動部を樹脂カバーで覆っている。

上り坂での押し歩き中に押し歩きボタンから指が離れても、ずり下がり抑制機能が起動し、約10秒間、自転車が勢いよくずり下がることを抑制してくれるから、さらに安心だ。