【焼き芋が爆売れ】ドン・キホーテの焼き芋派生商品は美味しいの?ドンキマニアも感動の“パンのお供”ほか 実食レポートの画像一覧
ドン・キホーテは焼き芋に力を入れているということは以前ご紹介しました。店頭で販売されている焼き芋の美味しさには定評がありますが、店内にはかなり多くの焼き芋スイーツ&お菓子などが販売されています。これらの派生商品のクオリティはどうなのでしょうか?現在販売されている3種を食べてみました。
「おさつバター」にするとさらに美味しく!
ドン・キホーテ/情熱価格
ひとくち焼きいも
¥329(税込)
まずは「ひとくち焼きいも」です。銀のパウチが2袋入り。
1袋あたりの量はこのくらいです。一口サイズにカットされていること、そして絶妙な適量!焼き芋を食べたいけれどさつまいも1個分は多すぎるという方でもこれならおやつにちょうど良い量なのではないでしょうか。そのまま食べるとまさにしっかりふかした焼き芋を食べているかのよう。
パッケージ裏面には食べ方のおすすめとして「バターをのせてオーブントースターで2〜3分温めて」と記載がありました。そういえば表面にも「温めて食べるとさらにしっとりほくほくです」とデカデカと書いてありましたね。温め推奨の商品のようです。
試してみると……バターが溶けて全体に絡まって食欲をそそります!そのままでも美味しいのですが、さらにホクホク感が増しますし、言わずもがなバターとの相性は抜群でした。
一瞬こんにゃくに見えるが、まさに「まるで、ほしいも」
ドン・キホーテ/情熱価格
まるでほしいも
¥549(税込)
続いては「まるでほしいも」です。「まるで」と言うことは干し芋ではないということ?と一瞬混乱しますが、パッケージによると見た目が悪いことにより捨てられてしまういもの美味しい部分を加工・再形成して食べやすいサイズにしているということのようです。
小分けになっているのも持ち歩きしやすくて便利ですね。ドンキにしては珍しく小分けの袋も可愛らしい印刷が施されています。
中身は4枚入り。若干こんにゃくに見えますが(笑)、再形成しているということでそのままのさつまいもとビジュアルが異なるのは仕方がないですね。
食べてみると、「ああ、干し芋だ!」という感じ。商品名に偽りはありません。食感も味わいも「まるでほしいも」。むしろ長方形になっているので食べやすくて良いですね。料理などに入れたり、パンに乗せてトーストしたり、サンドイッチに挟んだりと汎用性も高そうです。
誰がこんなに美味しいものを考えたの?パンを焼き芋にするスプレッド!
ドン・キホーテ/情熱価格
焼き芋スプレッド
¥438(税込)
最後は「焼き芋スプレッド」です。なんだか細かく色々書いてありますが、どうやらパンに塗るスプレッドで、食パンが焼き芋になる(?)商品のよう。
中身はバターやマーガリンのような容器にピーナッツクリームのような見た目です。フタを開けた瞬間焼き芋の良い香りがふわ〜っ!として思わず笑顔に。
バターやマーガリンは冷蔵庫保管が常識ですが、こちらは常温保存ができるので固まりにくくバターナイフでもたっぷりすくうことができます。
食パンに塗っていきます。「うすめにぬればパリッと食感、たっぷりぬればしっとり食感」ということで、好みに合わせて量を調整してください!
筆者は分厚めにたっぷり塗ってみました!繰り返しになりますが冷蔵庫に入れないのでスプレッドが柔らかく、分厚く塗るのもノンストレスで塗りやすかった!
トースターで焼き揚げますが、塗ったスプレッドがふつふつと沸き、こんがり色がつくのがベストタイミング!160度で2分半くらいがちょうど良かったです。
とても美味しそうに焼きあがりました!左側はじゅわっと蜜っぽく、右側はメロンパンのようにこんがりと焼けていて、両方の食感&味わいが微妙に異なるのも楽しい!初めて食べる味わいで、焼き芋のようでもあり、スイートポテトのような甘さ&香ばしさもあり……!朝食が毎日楽しくなりそうです。お子さんにもウケる味なのではないでしょうか。
今回はドン・キホーテの焼き芋派生商品をご紹介しました。焼き芋にこだわっているだけあってどれも良さを活かす商品になっていました。特に焼き芋スプレッドは他のお店では出会えない斬新&美味しいアイデア商品だと思います。焼き芋好きな方はぜひお試しくださいね。