雪は一段落 22日には石川県内晴れ間も気温低い状態続く

21日の石川県内は、西高東低、冬型の気圧配置が午前中までは続き、雪が降るところもあります。昼過ぎから22日にかけては移動性の高気圧が近づき、くもりの天気になり、晴れ間も見られそうです。

21日午前中は、冬型の気圧配置が続き県内は朝から雪の舞うところがありました。

上空の寒気も強く気温は低く、21日朝の最低気温は輪島市三井で−1.6度、七尾で−1.5度、志賀で−0.8度、金沢で1.2度など能登を中心に冷え込みました。午後からは冬型は緩み県内での雪はおさまりそうで、くもりの天気になる見込みです。

ただ、上空に強い寒気が流れ込む状態はまだ続くため、日中も気温はそれほど上がりそうにありません。21日の予想最高気温は金沢6度、輪島5度と、平年より6度ほど低い見込みです。

22日は移動性の高気圧が日本列島を覆い、昼前から晴れる見込みです。

若干寒気は緩みますが、最高気温は金沢8度、輪島7度の予想で平年より低いでしょう。22日までは、気温の低い状態が続きそうです。

体調管理には注意をしてください。