地震で被災した能登の復興を後押ししようと、石川県金沢市で3日から、能登の食や工芸品などを販売する催しが開かれています。

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金沢エムザで始まった「復興支援能登・加賀ふるさとまつり」には、能登産の海産物やワインに、伝統工芸品の輪島塗などを販売する20店舗が集まりました。

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輪島朝市の再開に目途が立たない中、震災前に露店を開いていた遠島孝子さんも出店し、ブースには蒸しアワビや一夜干しがずらりと並びます。

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遠島孝子さん
「輪島におっても販売することが出来ないので、懐かしい話などしながら楽しく販売したい」

この催しは4月8日まで開かれ、週末には御供田幸子さんのトークショーも行われます。