国内外のオーケストラやトップアーティストが金沢に集まり、数多くのステージが繰り広げられる「ガルガンチュア音楽祭」が28日から始まりました。

2023年までの「風と緑の楽都音楽祭」から名前が変わった「ガルガンチュア音楽祭」。

初日の28日、金沢市広坂のしいのき迎賓館近くの広場では「吹奏楽の祭典」が開かれました。

高校の吹奏楽部や社会人が所属する地元の吹奏楽団などが今年のテーマ「大西洋をわたる風」にあわせイギリス・アメリカの曲を中心に美しい音色を響かせました。       
                                     ガルガンチュア音楽祭では入場料の一部が能登半島地震の義援金に充てられるなど被災地支援の取り組みも実施されます。

本公演は5月3日から5日までで、県立音楽堂周辺を中心に北陸3県で多彩なプログラムが用意されています。