国の天然記念物指定の葦毛湿原で初夏を告げる花「トキソウ」見頃を迎える 愛知・豊橋市
国の天然記念物に指定されている豊橋市の葦毛湿原は、湧き水による湿地として国内最大規模の広さを誇っています。
ランの一種で花の色が鳥のトキの羽の色に似ているとされる「トキソウ」が見頃を迎えていて、小さな薄いピンク色の花を咲かせています。
葦毛湿原を管理する市の文化財センターによりますと、現在50輪以上の開花が確認されています。
「トキソウ」は6月上旬まで見頃だということです。
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