酒に酔って車を運転し高齢男性をはねてケガをさせたにも関わらず発覚をおそれて逃走したとして、長崎県佐世保市の大学生の男が起訴されました。

起訴されたのは、佐世保市の23歳の大学生の男です。

NBC

起訴状などによりますと、被告は先月19日、長崎市内で酒に酔った状態で車を運転し高齢男性が運転するオートバイと衝突。男性は肩を脱臼するなど大けがをしましたが、被告は酒に酔っていたことを隠すため男性の救護や警察への通報をすることなくそのまま逃走したとされています。

被告はひき逃げなどの疑いで逮捕されていて、長崎地検は、9日、過失運転傷害アルコール等影響発覚免脱などの罪で起訴しました。