昨年度、長崎空港を利用した人はおよそ286万人でコロナ禍前の9割近くまで回復したことがわかりました。

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長崎空港ビルディングによりますと、昨年度 長崎空港の国内線を利用者した人の数は285万8378人で前の年度と比べておよそ28万5千人増えました。去年5月に新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが「5類」に移行したことから航空便の需要が回復し、利用者の数が伸びたということです。

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また長崎と上海を結ぶ定期路線が3年8カ月ぶりに再開したことで、国際線については前の年度を大きく上回る3850人が利用しました。

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全体としては、開港以来最も多かった2018年度の9割弱となり、コロナ禍前の水準まで回復しています。