2月27日(火)深夜、4人組バンド「緑黄色社会」のボーカル・長屋晴子がパーソナリティを務めるラジオ番組「緑黄色社会・長屋晴子のオールナイトニッポンX(クロス)」(ニッポン放送・毎週火曜24時〜)が放送。長屋が、以前から交流のある友人・鈴木愛理と“味噌作り”に初挑戦したことを語った。

鈴木愛理と共に味噌作りにチャレンジした緑黄色社会・長屋晴子

鈴木愛理と共に味噌作りにチャレンジした緑黄色社会・長屋晴子

「愛理ちゃんが急に、『味噌作りって興味ある?』って言い出して。私、そういうの好きなんですよ。パン作りとか料理も普段するから、『え、興味ある!』って言って、その場で急に決まって行くことになりました。

そこでは、茹でた大豆が用意してあって、それを自分の手で潰して、麹と塩を混ぜて、入れ物に入れて密閉しておくんです。で、発酵させて完成っていうものなんですけど。

食べられるのが最低でも8ヶ月後って言われたんです! 『一番良いのは、1年後ぐらいだけど、どうしても我慢できなかったら8ヶ月後くらいだったら大丈夫』って言われて。

私、てっきり、もうちょっと早くて2、3ヶ月ぐらいで食べられるのかなって思ってたんですよ! でもどうやら、8ヶ月後みたいで(笑)。ハロウィンぐらいの時期にようやく味噌を食べられるんです。

でね、作ったときは、土色、黄土色みたいな大豆の色だったんですけど、完成品を見せてもらったら、赤土みたいな色なんです。『え! 放置するだけでこんな色になるの!』って思いました。

昔、梅酒を作ったことがあったので、今は梅酒と同じ場所に保管してますね。だんだん冷暗所に保存しておくものが増えてきそう(笑)。ぬかとか。

『味噌に名前をつけてください』ってターンがあって、私は愛知県出身で『でら』って言葉から、『でら子』と名前を付けました!

愛理ちゃんは初めて作ったから、『初子』って名前だったかな。もしも来年も作るんだったら、どんどん数が増えていくらしい(笑)。一応、私が晴子だから、『でら子』にして、その『子』を受け継いでもらいました!」

持ち帰った味噌が食べられるようになるまで8ヶ月もかかると知り、驚愕したという長屋。

その後、スケジュールアプリに『でら子』が食べられる記念日をメモしたという長屋は、「これで忘れないはず!」と味噌を味わえる日を心待ちにしている様子だった。