『不適切にもほどがある！』出演のロバート秋山　昭和のスケベMC役に「娘が変な顔していた……」

3月7日（木）、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之と土屋伸之がパーソナリティを務めるラジオ番組「ナイツ　ザ・ラジオショー」（ニッポン放送・毎週月曜〜木曜　13時〜15時30分）が放送。ゲストにお笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が登場し、話題沸騰中のドラマ作品に出演した感想を語った。

2024年のNHK大河ドラマ『光る君へ』や2024年1月26日からスタートしたドラマ『不適切にもほどがある！』（TBSテレビ系）に、俳優として出演し注目を集める秋山。大河ドラマに初出演した秋山が、ドラマに挑戦した心情を明かした。

塙：今、『光る君へ』も（すごいですよね）……

秋山：まさか自分が大河に呼んでもらえると思わず。で、この風貌だし……

塙：なんか色白の人をイメージしますよね。

秋山：イメージではね、（時代背景が）平安だし、貴族だし。

土屋：はい。

秋山：最初オファーをいただいた時に、なんとか日焼けはオッケーしてもらえて……

土屋：体格もオッケーだったんですか？

秋山：体格も、無理です！100キロあるんで急に（痩せれないです）（笑）。

土屋：平安貴族にこの体格！

秋山：こんな肉ばっかり食うような環境あったのかな（笑）。

平安時代を舞台とする『光る君へ』に出演する際、「日焼け」や「恰幅の良さ」が放送前にどんな反響になるか心配だったと話す秋山。さらに、『不適切にもほどがある！』が放送された際には、自身の娘と共に試聴。娘が秋山の役柄に対して、不信感を抱いていたことを語った。

塙：あと、『不適切にもほどがある！』も、今一番面白いドラマですよね。

秋山：めちゃめちゃ面白いよね！

塙：すごい良い人でしたね、ズッキーさん（※秋山が演じた役）。

秋山：俺も良い人なんだって思って、どうしようもない奴かと思ったけど。

土屋：セクハラみたいな感じのキャラかと思いきや……

秋山：最初だって、（女性の）スカートを下から覗き込んでたもんね。

土屋：そう。

秋山：あれ娘と見てたけど変な顔してたもん（笑）。

土屋：娘と見てたんだ！

秋山：オンエア見たら、自分のお父さんがスカート覗き込んでたから（笑）。

TBSドラマ『不適切にもほどがある！』で一見“お色気好きな昭和の司会者”に見える役を演じ、娘から不審な表情で見られるというハプニングがあったと話す秋山。その後、話題のドラマ２作品に出演した感想として「セリフに苦労した」と明かし、共演した俳優陣に対し「隠し芸みたいなセリフをみんなやっている」と絶賛し、ドラマ出演への苦労を語った。