5月がスタートです。官公庁や企業では、クールビズが始まりました。

軽装での仕事を推進する「クールビズ」は、地球温暖化防止のための取り組みです。

10年目となる長崎市役所では、“ノーネクタイ” や、ポロシャツ姿の職員も。

また、循環させた水で空間を冷やす「輻射パネル」を全フロアに設置し、室温を28℃に保ちます。

(長崎市ゼロカーボンシティ推進室 浜辺 智彰さん)

「とにかく過ごしやすい服装で快適に過ごそうというところで、“エネルギーを使わない業務の仕方”を徹底したい」

長崎市では、夏場に軽装で過ごすことや、使っていない家電製品のコンセントを抜くことなどを呼び掛けています。