神奈川県の自動車部品メーカーが、企業版ふるさと納税の制度を活用し、大村市に1000万円を寄付しました。

寄付したのは神奈川県横浜市の自動車部品メーカー「IJTT」です。

特殊なセラミックを使い大村湾の水質改善や二酸化炭素の削減を目指す「大村湾SDGsプロジェクト」に使われるということです。

( IJTT 瀬戸貢一社長)

「いろいろな課題を考える上で、この大村市の取り組みが1つの大きなヒントになる。これから先も環境を改善していく事業に取り組んでいきたい」

プロジェクトでは、これまでに33社からあわせて2700万円あまりが寄付されています。