シンガー・ソングライター長渕剛(67)が23日までにYouTubeチャンネルを更新。活動休止中のダウンタウン松本人志(60)に対する思いを語った。

長渕は過去にバラエティー番組などで共演したダウンタウンとの思い出を振り返りながら、スタッフから「(松本と浜田雅功の)どちらがしゃべりやすい」かと尋ねられると、「松本。どっちかって言うと」と回答。「浜ちゃんは意外と俺の気質が近いところがあるかもしれない。似てるからやりにくいんだ。逆に言うと松本くんの方は、どう出るかわからない。『え!?そこから来るんだ』みたいなさ。お笑いのロジックの中に自分が巻き込まれちゃってるわけよ。俺、巻き込まれちゃってる、どうしようこれ、一拍くらい間をおいて言ってみようかとかさ、その追い詰められ感が俺って好きなんだよな」と説明し、2人にイジられることについても「俺をいじくっていじめてんなこのやろう!って思うのが意外と好き」と話した。

松本とは一緒にプライベートジムでトレーニングをしたこともあるが、目指す肉体やトレーニング方法が異なることもあり「2回くらい来て、3度目は来なくなった」という。トレーニングをするようになったきっかけについて「松本くんと中居くんの番組に出て、松本くんの楽屋に行って『トレーニングするかい?』って言ったら『えっ!いいんですか!?』って言って、そこがきっかけだね」と振り返った。

スタッフから松本とのトレーニング再開を提案されると「いいな、一緒にやりたいな。俺、YouTube始めたから、まず連絡してみようかな」と長渕。松本が活動休止していることについて「日本を笑いの渦に巻き込む最先端の連中だから、松本くんと浜ちゃんの早くまた笑いが見たいな、俺。(日本は)めちゃくちゃ損してるでしょ。ガーンと沈んでる感じがする。だから上げてほしいね」と思いを語った。