お笑いコンビ、とろサーモンの久保田かずのぶ(44)が、7日放送のテレビ朝日系「耳の穴かっぽじって聞け!」(火曜深夜2時34分)に出演。匿名のダイレクトメール(DM)に関する思い出を語った。

ピン芸人日本一決定戦「R−1グランプリ2024」王者の街裏ぴんく(39)がゲスト出演。優勝後に先輩芸人から送られた感動のメッセージについて語る中、「久保田さんもありますか? 泣くくらいの」と聞かれると、久保田は「東京来た時に、嫁と離婚してからクソみたいな人生を毎日過ごしてて」と東京進出まもなくの頃を振り返った。

「ルミネの大会で優勝したりちょっとした賞取ったりした時に、DMが来る人がおった。誰やねんと思ってたけど、いいタイミングで自分が勝った時とかに来る。『頑張ってください』みたいな」と匿名の送り主から定期的にメッセージを受け取っていたという。

17年の漫才日本一決定戦「M−1グランプリ」優勝時も連絡があり、久保田は「ずっと気になってたから『すいません、何年もこんな感じで来てますけど誰ですか?』って聞いたら、離婚した嫁さんやって」と明かした。

まさかの送り主に、話を聞いていたウエストランド井口浩之(41)は「すごい…」とつぶやいていた。