一般女性との結婚を発表した、お笑いコンビ「ロッチ」中岡創一(46)が、発表から一夜明けた21日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月〜金曜午前11時30分)に生出演し、思いを生報告した。その中で、日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ!」(日曜午後7時58分)で共演も多く、婚姻届にサインし、証人となった出川哲朗(60)からの言葉を明かした。

出川とは毎年、一緒に正月に旅行へ行っているが、「今年は奥さんと行け」と、妻の前で言い渡されたという。

中岡は20日夜に、ロッチ公式YouTubeチャンネル「ロッチナイト」で、出川が焼き肉店で婚姻届にサインした際、朱肉がなかったエピソードを明かした。「出川さんが『朱肉がない、ヤバいよ、ヤバいよ!』って言いだして。キムチの汁でやろうとしたから、やめときましょうって止めて。お店の人に『朱肉ください』ってお願いした」と振り返っていた。

番組の中で、その件について聞かれると「(出川が)焼き肉屋さんで、はんこを押すときに『赤いのない、赤いのない』と言って。『キムチの汁でやったら、いい』と試して『薄すぎる』と…。それは冗談やけど、もうバレバレの中(婚姻届に、はんこを)押していただいた」と当時を振り返った。

火曜パーソナリティーの東貴博(54)から「出川さんとの関係が、もう、すごい」と言われると「毎年、お正月に旅行に連れて行っていただいて。でも、今年は(結婚を)報告した時『今年は奥さんと行け。今年は我慢する』と、奥さんの前で言ってはりました」と、出川からの“親心”あふれる言葉を明かした。

森三中の黒沢かずこ(45)から「お正月は、海外に行きたいんですよね。でも、奥さまは海外は嫌なんですよ。寒いのが苦手…暖かいのが良い」とツッコまれると、中岡は「暖かいところに行く、絶対」と答えた。