フィギュアスケート選手で、18年・平昌オリンピック銀メダリストの宇野昌磨(26)が9日、引退を自身のインスタグラムで発表した。「この度、現役選手を引退する決断を致しました。5歳の時にスケートと出会い、21年間続ける事ができ、素晴らしい競技生活を送れたことにとても感謝しております」と感謝をつづった。 

 昨年12月の全日本選手権で6度目の優勝を果たしていたが、今年3月の世界選手権は4位。アメリカのイリア・マリニン(19)が22年に“4回転半”に成功し、成長の勢いが止まらず、宇野だけでなく世界が歯が立たない。そんな中気になるのが、今年1月にプロに転向した本田真凛(22)の存在だ。以前から家族公認で、本人同士も交際についてはオープンにしているだけに周辺では“次は結婚では?”との声も。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。

「選手として余力を残した引退表明で、次の展開に向けて認知度も体力的にもいいタイミング。本田さんと同じマネジメント会社に所属していることなど、彼女の存在が大きかったとすれば、結婚も視野に入るでしょう。ペアでアイスショーに出演すれば話題性も高く、集客力も高まるでしょうし、スケート界を盛り上げるにはいい選択になるでしょう。宇野さんが安定して次のステップで高みを目指したいとすれば、早々に結婚発表もあり得ると思います」

 14日には会見を行うというが、もうひとつの電撃発表はあるか。