俳優松重豊(61)が7日、都内で行われた「moomoo証券戦略発表会&アンバサダー就任式」に登壇し、最近やってしまう“言い間違い”について明かした。

日本株や米国株などのマーケット情報をリアルタイムで確認できる投資アプリ「moomoo」を提供するmoomoo証券。公式アンバサダーに就任した松重は「僕はどっちかというと食べ物の方のアンバサダーになりがち」とにっこり。「証券や運用に興味がありますし、同時に勉強させていただきながらアンバサダーとしてお力になれれば」と意気込んだ。

出演したムービーでは、「moomoo(ムームー)証券」を「モーモー証券」と言い間違えてしまう芝居を見せた。最近、日常生活で言い間違えてしまうものを聞かれると「TikTok(ティックトック)ですね。あれがうまく言えない」と明かした。

「(乗り物の)トゥクトゥクに引っ張られて『トゥックトゥック』とか、あと『チックタック』とか。なかなか頭に定着しない」と苦笑い。

驚きに包まれた会場の雰囲気を察し、「あんまり共感してくださらない。みんなちゃんと言えます?」と語りかけ、笑いを誘った。

また、俳優という職業について「お金のことを口にするのがタブー視されてた時代が長かった」と回想。「厚生年金とかに守られてるわけじゃないので、個人で(お金に)意識を向けていかないと生き残れないとずっと思ってた」と明かし、「円もこんなに安くなるとは。新聞も読んでアプリも利用して知識を得るのは大事。情報は常に仕入れるようにしています」と語った。