新日本プロレスのジュニアヘビー級最強決定戦「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)31」開幕前日会見が10日、都内で開催された。

プロレスリング・ノアから初参加するニンジャ・マックがいきなり、自分が対戦するBブロックの選手たちに「対戦相手の選手たちにギフトを持ってきた。感謝の気持ちを示し、今大会での幸運を祈るための贈り物だ」といって、封筒を配りだす謎行動。ニンジャらしく対戦相手たちをけむに巻き、いらだったBC WAR DOGSのドリラ・モロニーは封筒を捨ててしまった。

過去4度の優勝を誇るロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(LIJ)の高橋ヒロムは「1000円と大量の1円玉が入ってるんですよ。かさ増しの可能性ありますね。えっ、賄賂?」とやや困惑顔。

それでも「一緒に頑張ろうみたいなことだと思うんですけどね」と気を取り直し「(ニンジャに)あれだけ飛ばれたら、この間のALL TOGETHERもそうでしたけど、やっぱり目立ちますよね。でも俺はハイフライヤー大好きなんで、今までいろんなハイフライヤーとやってきて、攻略の自信はあるので早く戦いたいですね」とニンジャ・マック戦に意欲を見せていた。

以下、参加選手とブロック分け。

▼Aブロック=エル・デスペラード、ケビン・ナイト、BUSHI、ティタン、TJP、藤田晃生、ブレイク・クリスチャン、クラーク・コナーズ、金丸義信、HAYATA(ノア)

▼Bブロック=KUSHIDA、高橋ヒロム、DOUKI、フランシスコ・アキラ、ロビー・イーグルス、石森太二、ドリラ・モロニー、SHO、ドラゴン・ダイヤ(ドラゴンゲート)、ニンジャ・マック(ノア)