トライアスロンの世界シリーズ横浜大会(11日、横浜・山下公園周辺特設コース)出場選手が9日、横浜市内で会見し、男子のニナー賢治(30=NTT東日本、NTT西日本)が、上位への意気込みを口にした。

昨年同大会では、日本勢最高の11位だったが、「今年、一番大事な大会。3月から6週間、高地練習も取り入れ、ベストな状態で大会に出場できる。負けたくない」と語った。

パリ五輪まで残り2カ月。五輪代表選考ランキングのポイント対象レースでもある横浜からパリを目指す。