こんにちは、ミーキャップ取材班のまいです!
私も行ってきましたよ! JR九州ホールで開催中の「櫻井翔 未来への言葉展 PLAYFUL!」。
バラエティーから報道番組まで、幅広く活躍されている櫻井翔さん。
大学生である私たちの世代にとっては、誰もが知る憧れのスターです。
友人が櫻井翔さんの大ファンで、何かと情報をよく耳にし、テレビなどで見かけるとついつい反応してしまうんです(笑)
展覧会が東京に続いて福岡でも開催されると聞き、友人からもゲキ推しされ、私も足を運んでみました。
たくさんの展示の中でも特に印象に残った三つのコーナーをリポートします!
■新感覚!のサウナ
本物のサウナを再現した空間で、櫻井翔さんのラップを楽しめるコーナー「サクラップサウナ」。
階段状の椅子に座ってみると、まるでラップを全身で浴びるサウナ!
なんと360度から聞こえてくるんです!
ラップの中で出てくる言葉がつり下げられており、聴きながら探すのも楽しいですよ。
ファンである友人は「鼓膜で幸せが感じられる」と語ってくれました。
確かに、ただ「聴く」という感覚よりも、ダイレクトに言葉が鼓膜から全身に伝わってくる…新感覚な空間でした!
ラップ自体も印象的でしたが、櫻井さんが水風呂で演奏しているピアノと、スクリーンに映し出される櫻井さんが訪れた各地の写真は、思わずうっとりとさせられます。
私は旅行が大好きで、世界各地を訪れた櫻井さんの写真にはワクワクが止まりませんでした。
■伝え続ける!戦争のこと
ニュースキャスターとしても活躍する櫻井翔さん。
「NO MORE WAR」のコーナーでは、戦争に関して、自身で重ねた取材とたくさんの資料を基に執筆されたNewsweek日本版の寄稿文が展示されています。
櫻井さんが戦争に興味を持ったきっかけは、戦時中の教師を演じたことだそうです。
その後、太平洋戦争で亡くなった大伯父のことを調べ始め、取材を重ねてきました。
「私は、伝え続けたいと思います。」
大きく掲げられた言葉からは、櫻井さんの伝えることへの熱い思いを感じました。
櫻井さんの言葉を通して、私自身も戦争について考えるきっかけになり、伝えていくことの大切さにも気づかされました。
■圧巻でした!取材パス
櫻井翔さんが実際に使っている私物を間近で見られるコーナー「SHO ROOM」。
携帯電話やパソコン、取材パス、少年時代から見続けていたビデオテープや手書きノートなどなど…。
どれも使い込まれていて、思いや熱量が伝わってきました。
特に歴代のオリンピックのメディア関係者用パスは圧巻です。
世界各地で感動的な瞬間を目の当たりにしてきたのだと思うと、私自身もなんだか高揚した気持ちになりました!
「言葉」をテーマにした個展ということで、行く前は「読む」イメージが強かったです。
でも、目だけでなく、言葉って全身で受け取ることができるのだ…という新しい発見がありました。
ユニークな言葉のアートや櫻井翔さんの「伝える」ことへの情熱がこもった展示を通して、自分も何かを伝えたいという好奇心をかき立てられました!
紹介した他にも面白い展示がたくさんあるので、是非、足を運んでみてくださいね!
読んでいただき、ありがとうございました!
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