◆ソフトバンク―日本ハム(11日、北九州)

 ソフトバンクの山川の値千金の2点適時打を放った。

 1点を勝ち越した直後の7回2死二、三塁、マーフィーのツーシームを詰まりながらも左前へはじき返すと、打者2人が生還した。

 1点を追う初回1死一、三塁では、14打席ぶり安打となる同点適時打もマーク。北九州では15打数8安打、1本塁打、4打点と、相性のいい土地で一気に復調した。