◆ソフトバンク6―3日本ハム(11日、北九州)

 ソフトバンクの小久保監督が、14打席ぶりの安打など2適時打で3打点を挙げて復調の兆しを見せた山川について振り返った。

 山川は初回に14打席ぶりの安打となる同点二塁打を放ち、1点を勝ち越した直後の7回2死二、三塁からは値千金の2点打を放っていた。小久保監督は試合後、「山川もホッとしたんじゃないですかね」と思いやった上で「ま、乗り越えるも何も、まだ始まったばかり」と更なる奮起を期待した。