日本ハムの本拠地エスコンフィールドでアクシデントが発生。試合後のヒーローインタビューでは笑いが巻き起こった。

 15日に行われた西武戦の3回。1死一塁の場面で、郡司裕也がライトポール際のブルペンに着弾する4号2ランを放った。しかし、この打球が設置されていたカメラを直撃。白いカバーの様なものが飛び散る様子が見られた。

 試合は12-3で日本ハムが快勝し、ヒーローインタビューには郡司が登場。「噂によるとブルペンのカメラを破壊してしまったようなんですけど…」と気まずそうに切り出すと球場が沸き「30万ほどするって聞いたので、ちょっと給料から引かれてないか心配ですね」とユーモアたっぷりにコメントした。続けて「ベンチ帰ったらすぐ、みんなからお前あれ30万だぞって言われまして。いや、おめでとうが先だろって思いました」とさらなる笑いを誘い、最後は「すみません、弁償します」と笑顔を見せた。

 この様子を「パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeが公開。ファンからは「今季最高に笑った」「壊したカメラ しばらくエスコンで公開したら面白そう」「次は何を破壊するのだろうか」「仲良さそうな日ハム好き」などの声が上がっている。