九州六大学野球の春季リーグ戦(西日本新聞社など後援)は18日、福岡県の小郡市野球場で3試合を行った。北九大が西南大を5―4で破り、福岡大が九国大に5―2で勝ったため、福岡大と北九大、西南大の3チームが勝率で首位に並んだ。

 21日の最終節(同県宮若市の光陵グリーンスタジアム)で優勝チームが決まらない場合、優勝決定戦が25日に福岡市の今津運動公園野球場で行われる。久留米大は九州大に12―4で勝利した。