関東は17日夜にかけて雷雨に、さらに18日にかけては黄砂にも注意が必要です。

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まるでシャワーのように降り注ぐ雨。その勢いに草花も左右に大きく揺さぶられています。まるで台風のようなこの映像は、午後4時過ぎに千葉市で撮影されました。

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ちょうど帰宅時間帯と重なった雨。駅前には…

「雨が降ってたから雨宿り」

「洗濯物を干してきちゃったね」

――家に干している?

「うん、ぬれちゃっているよ」

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まるで夏の夕立ちのような光景も…。大気の状態が不安定なため、関東では17日夜にかけて天気の急変に注意が必要です。

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さらに18日にかけて注意が必要なのが、中国大陸で巻き上がった「黄砂」です。気象衛星画像では、大陸から海を渡り日本列島へと迫ってくる様子が確認できます。

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九州から東北にかけての広い範囲で「黄砂」が観測され、午後4時50分、東京でも「黄砂」を観測。高層ビル群のほうは、あたり一帯が黄色くかすんでいるように見えます。

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黄砂の影響も広がっています。愛知県のガソリンスタンドでは…

「きょうは洗車しにきた。黄砂が今はひどいので」

洗車前の車には、黄砂のようなのがべったり付着していました。

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街の人に話を聞くと…

「花粉症の時期と黄砂で目がかゆかったり、ひどい症状」

花粉と黄砂のダブルパンチも。

18日にかけて「黄砂」が飛来する範囲はさらに広がるため、車の運転や交通機関の乱れなどにも注意が必要です。