高速道路で多いタイヤのトラブルを減らすため大分県警などがSAでタイヤの点検をしました。
車での移動が増えるゴールデンウィークを前に危険なタイヤの見分け方も聞きました。
春の全国交通安全運動の一環でJAFや大分県警などが行いました。
別府湾サービスエリアに立ち寄った車5台の空気圧が適正か、傷がないかなどを無料で確認したほか、チラシなどを配って交通安全を呼び掛けました。
JAFによりますと2023年、大分県内の高速道路で最も多かったのが、パンクやバーストなどタイヤのトラブルによる救援要請で、全体の約3割を占めています。
そこで自分でも確認できる簡単なタイヤ点検を教えてもらいました。
JAF岩元幹太さん
「タイヤにはスリップサインというものがあって、三角の延長線上を見てもらってすり減っていたらぼこっとサインが見えるようになっている。そういったタイヤは替えたほうがいい」
また適正な空気圧は運転席のドアを開けたところに表示されていて、ガソリンスタンドで空気を入れることも出来ます。
事前の点検で安全なドライブを心がけましょう!