新年度のスタートです。多くの官公庁で4月1日、入庁式が行われました。

このうち岡山県庁で行われた入庁式には18歳から56歳までの144人が辞令を受け取りました。式では、新規採用職員を代表して浅野七美さんが宣誓し、「全体の奉仕者として、誠実かつ公正に職務を執行することを固く誓います」と決意を述べました。

これを受け、伊原木知事が「一緒により良い岡山を作っていきましょう」と訓示しました。

(岡山県 伊原木隆太知事)
「こんな大事な仕事を、選ばれてできることができたというきょうの気持ちを忘れずに、これから一生懸命取り組んでいただきたい」

(新規採用職員は…)
「県民をより幸せにする仕事ということで、ワクワクと不安が半分半分。サポートしてくださった方に今度は自分が恩返ししていきたい」
「慣れるところからのスタートになるが、県の保健師として県民の皆さんの生活を支えられるようになりたい」

新規採用職員は4月12日まで研修を受け、15日から配属先での業務を始めます。