使い古した筆を焚き上げ供養…岡山市の寺で40回目の「筆供養」【岡山】
筆供養は、弘法大師の命日にちなんで毎年、この時期に行われ2024年で40回目です。4月21日は、書道愛好家や檀家の人たちが使い古した約200本の筆を持ち寄りました。
訪れた人たちは読経の中、護摩壇で燃え上がる炎の中に筆を入れていきました。筆を持つ機会が少なくなり、年々、筆の数は減ってきているということです。
参列者は一人一人手を合わせ感謝の気持ちを伝えるとともに、書の上達を祈っていました。
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