ギャンブル等依存症に関する啓発ポスターを展示するパネル展が5月14日から香川県庁で始まりました。

パネル展は、14日から始まった「ギャンブル等依存症問題啓発週間」に合わせて開かれているもので、症状の説明や相談できる機関の紹介などパネル約20点が展示されています。また、民間の支援団体の活動も合わせて紹介されています。

香川県によりますと、2022年度、県内では82人がギャンブル等依存症の治療を受けたということです。一方で、2020年度の推計では県内に依存症と疑われる人は、約1万4000人いるとされています。

(香川県障害福祉課 畑本武課長補佐)
「ギャンブル等依存症があることを知ってもらい、関心を持ってもらいたい」

このパネル展は、香川県庁で5月20日まで開かれています。