ABCテレビ『教えて!ニュースライブ 正義のミカタ』(毎週土曜 前9:30 ※関西ローカル)が、2014年4月の放送開始以来、10周年を迎えた。このほど、パネラーを代表してWEST.の中間淳太からコメントが到着した。

 世の中にあふれ出る政治や経済、国際情勢などのニュースの見方を、さまざまな分野のスペシャリストである“正義の味方”たちが分かりやすく伝える生放送番組。TVer見逃し配信実施中。

■中間淳太(WEST.)

――10周年を迎えて

番組開始してからデビューして、最初はメンバーから2人出演させてもらっていました。自分たちのグループと“同い年”というか、はじめて仕事をいただけた番組に、いまでも出演を続けられているのはうれしいです。10年経って大人になって、当時、メンバーの小瀧(望)とかは高校生で「ニュースが分かんない」とか言っていたけど、今では「『正義のミカタ』面白いな」というメンバーも増えてきて、時の流れを感じますね。ニュースに対しての見方も大きく変わりました。
そんな意見もあるんだとか、先生方によって話も違いますし、今までは情報をより深く知ろうと思っていなかったけど、今は日々勉強になっています。
“立場”で言うと、ニュースを説明する機会も増えました。メンバーも興味を持ち始めたので『正義のミカタ』で聞いた知識を教えたり「このニュースこんなことらしいで」みたいな話をすることもあります。物事について“いろんな考え方をできる力”はこの番組につけていただいたかもしれません。

――番組の魅力とは

たまにホンマなん?って思うような内容も飛び出してくるけど、実際に当たってることも多いので、あーだこーだ言いながらそこを楽しんで見てもらうのがいいと思います。