タレントの長嶋一茂が、あす15日放送のテレビ朝日系『出川一茂ホラン☆フシギの会 2時間SP』(後7:00)で“終の住処(ついのすみか)”を探す。出川哲朗、一茂、ホラン千秋が、今回はスタジオを飛び出し全編ロケの2時間スペシャル。一茂の希望をもとに、魅惑の物件を見て回りながら、絶品グルメの数々も紹介する。

 一茂は、終の住処を探す理由を、2人の娘が留学し、妻と2人きりになることがきっかけだと説明し、大好きなハワイへの移住を念頭にしながらも、日本でも新たな住居がほしいという。まず、一行は浅草へ出向き、一茂は「歳をとったらこの賑わいがいいんです。とにかく寂しくなるのが嫌なんで」と語る。魅力的な定食や、テイクアウト系の甘味、人気のプリン、土産にも最適な佃煮の店などがそろい「朝ごはんをパッと入って食べられる場所があるのもいい」と好感触。

 人力車に乗って到着した内見1件目は14階建ての新築マンション。広いバルコニーからスカイツリー、夏場は隅田川花火大会も一望でき、ミストサウナも完備。一茂は「これいいじゃないですか」と終始笑顔で、出川も「素晴らしい」、ホランも「一茂さん買うでいい?」と推す。都内23区の新築マンション平均価格は1戸あたりおよそ1億1000万円だというが、果たして浅草の物件の値段は…。

 昼食タイムでは、一茂おススメの大正時代から続く老舗の鰻屋を訪れる。ふっくら丁寧に焼き上げた鰻に3人が「最高!!」と盛り上がっていると、「終了ーっ!!」の叫び声とともに、ウエンツ瑛士とロッチ・中岡創一が乱入。「危ない人が入ってきたのかと思ったよ!」と出川も驚くが、なんとここでホランが離脱し、後半戦は男だらけになってしまう。

 次に向かったのは浅草の中心から少し離れた三ノ輪にある、シックな高級新築マンションで、こちらも美しいスカイツリーが望める。プライベート感満載の屋上もあり、一茂は「これは最高でしょ!」とまんざらでない様子。しかし、まさかの衝撃発言が飛び出し、ウエンツが「先に言ってくださいよ!」とツッコむ事態となる。

 その後、一茂が愛する街・銀座でデパ地下で、ピスタチオを使用した焼き菓子や、わらび餅+バームクーヘンの変わり種、銀座で採れたはちみつを使った菓子などに歓喜。そして、銀座まで自転車でわずか10分で通える八丁堀の駅チカ物件を紹介され、一茂は「広さちょうどいいじゃんここ!」と盛り上がる。

 銀座から直線距離2キロの月島エリアでも内見し、日が暮れると、空腹で不機嫌なホランが再合流し、辛口の占いで知られる占い師・魚ちゃんの店へ。魚ちゃんからは、ホランに対して「この方、人に言えない恋愛する方なんです」と爆弾発言が飛び出す。