俳優の坂口涼太郎が、きょう5月1日放送の日本テレビ系バラエティー番組『世界頂(いただき)グルメ』(後10:00〜後11:00)に海外ロケリポーターとして出演する。

 同番組は、世界各地で愛されている一番うまい地元メシ=「世界頂グルメ」を徹底調査する。ハライチと佐藤栞里がMCを務め、個性豊かな海外ロケリポーター陣と、現地に行かないとわからない食文化やその国の歴史もひもといていく。今回は「GWの今アツい実は美食の国SP」と題し、ペルーとマカオを紹介する。

 世界屈指の漁獲量を誇るペルーでは、魚介料理やジャガイモを使用した数々の料理が登場する。大スターが作るパスタを使った家庭料理・ソパセカや、日本の調味料を使ったペルーの国民食・ロモサルタードなど“地元メシ”を坂口がリポート。ペルー風ブイヤベースと呼ばれるパリウエラを「やみつきになる!」と絶賛する。

 さらに「おペルーにやってまいりました」とハイテンションな坂口は、店の中や外でもダンス。人が大勢集まる事態になる。

 元サッカー日本代表の槙野智章は、“東洋のラスベガス”と呼ばれ、30もの世界遺産がある観光都市でもあり、ユネスコ食文化創造都市に認定されている美食の街・マカオを訪れる。マカオの“地元メシ”でアフリカ、インド、中国の料理を独自にアレンジして生まれたフュージョン料理・アフリカンチキンや、「ママの作る“ミンチー”が最高」とフードコートで出会った男の子が絶賛する5時間かけて作るおふくろの味をリポートする。

 また、カジノで働くマカオ女性の高級マンションも訪問する。ストレス解消デリバリー・モーローチキンライスが届くと、槙野が苦手なものを新たに発見する。

 スタジオでは、ホラン千秋と森本慎太郎(SixTONES)をゲストに迎え、2人の体当たり海外ロケを見守る。