『白暮のクロニクル』最狂の敵“茜丸”役に世古口凌 WEST.神山智洋“雪村魁”と死闘の予感
今作は『機動警察パトレイバー』などで知られるゆうきまさみ氏による同名漫画を実写ドラマ化。「悲しき不老不死──オキナガ」が存在する世界を舞台に、「オキナガ×公務員」という今まで描かれなかった異色のコンビが難解な事件に挑むという斬新な設定のミステリー作品となっている。
神山が演じるのは不老不死の体質を持つ「オキナガ」で、見た目が18歳、実年齢は88歳の雪村魁。オキナガたちを管轄する厚生労働省の「夜間衛生管理課」、通称“夜衛管(やえいかん)”への異動を通告され、魁との連絡係を命じられる新米職員の伏木(ふせぎ)あかり役を松井愛莉が演じる。
第10話では、あかりの前にさっそうと現れ、ピンチを救った男子高校生・桔梗凪人。彼の正体こそ、セーラー服の女装姿で凶行を繰り返す猟奇殺人犯・茜丸だった。なぜ彼は60年間にわたって若い女性を狙う、連続殺人犯“羊殺し”になってしまったのか。
次なる“羊殺し”のいけにえとして狙われ、誘拐されてしまったあかりの行方は。そして“羊殺し”で恋人を亡くした過去があり復讐を目的としてきた魁は、茜丸を前に復讐を果たせるのか。2人による激しい死闘=バトルを予感させる展開に注目だ。
また、2月に開催され、サプライズゲストとして登壇したWEST.による怒涛のトークパートも収めた完成披露試写会のスペシャルダイジェスト映像が同局オフィシャルYouTubeチャンネルにて限定配信がスタート。新たなメイキング映像集も今後配信される予定だ。