竹内涼真「自分史上初めてホクロを消しています」ドラマ『Believe―君にかける橋―』で一人二役
大手ゼネコンに所属する設計者で、橋づくりに情熱を燃やしてきた主人公・狩山陸が、刑務所に収容されるという困難に見舞われながらも、希望と再生の道を模索するストーリー。冒頭から木村演じる狩山が実刑判決を受けて、手錠をかけられ、刑務所に送られてしまう。
その裁判の傍聴席にいた、“サングラスの男”。狩山が設計を担当していた龍神大橋の建設現場にいて、崩落事故で命を落とした「若松」と呼ばれていた作業員。そして、放送開始前に発表されていた警視庁刑事部捜査第一課の刑事・黒木正興として、竹内が登場。黒木は実刑判決が出た後も狩山のことを執念深く調べている様子だ。
亡くなった作業員の若松と刑事の黒木の関係は不明だが、どちらも竹内が演じているのは疑いようがない。放送開始直前に竹内に行ったインタビュー取材では「面白いものを作ろうと、現場で企んでいることはいっぱいあります。いろんなアイデアが飛び交う現場を木村さんが作ってくださっているんだな、と感じることもあって、とても刺激的です」と話していた竹内。
さらに「差別化するために(口元の右下にある)ホクロを消しています。これは自分史上初です」と、「若松」が登場する場面では、ポストプロダクションで加工していることを明かしていた。
目ざとく気づいていた視聴者もいたと思われるが、第1話もよくよく見返してみると確かに…と思うはず。第2話はTVerで見逃し配信中。TELASAで全話見放題配信中。