12日スタートの新章「柱稽古編」が放送されるアニメ『鬼滅の刃』の竈門炭治郎、時透無一郎、甘露寺蜜璃が、グラビア週刊誌『anan』2397号スペシャルエディション(マガジンハウス)の表紙を飾る。

 『anan』と『鬼滅の刃』の描き下ろしコラボは、「無限列車編」(炭治郎、炎柱・煉獄杏寿郎)、「遊郭編」(炭治郎、元音柱・宇髄天元)に続き3度目。最新表紙は、炭治郎に加えて、刀鍛冶の里編での激闘を乗り越えた霞柱の時透無一郎、恋柱・甘露寺蜜柱が揃い踏みとなり、初の3ショットが実現。背景は、無限列車編の際の描き下ろしと同様、美しい市松柄のゴールドに新緑が舞う。

 表紙を開くと、本企画では恒例となっている片観音仕掛けの仕様になっており、そこには表紙の3人に加え、禰豆子、善逸、伊之助とおなじみのメンバーが爽やかな表情で勢ぞろい。物語と連動して禰豆子の口からは竹が取れており、刀鍛冶の里のタイミングでは別任務だった善逸と伊之助の再結集も感慨深い、胸が熱くなる集合ロンググラビアとなっている。

 今回の柱稽古編の表紙と、これまでに表紙、バックカバーを飾った無限列車編、刀鍛冶の里編を並べると、金銀の見事な屏風絵風の連作に。貴重な『anan』表紙オリジナル絵巻となる。

 表紙と巻頭の片観音のほか、中ページでの柱稽古編の特集記事は8ページ。描き下ろしに登場する6人を担当するキャスト、花江夏樹(炭治郎役)、鬼頭明里(禰豆子役)、下野紘(善逸役)、松岡禎丞(伊之助役)、河西健吾(無一郎役)、花澤香菜(蜜璃役)のインタビューを改めて届ける。

 「スキルアップ」特集の同号では、新しいスキルに挑戦する人として、影山優佳とpecoにインタビュー。SKILL UP CLOSEUPには、草なぎ剛、福士蒼汰、木全翔也(JO1)、MANATO(BE:FIRST)が登場。さらにCLOSE UPにて阿達慶と千井野空翔のバディグラビアも掲載される。