俳優・高杉真宙のデビュー15周年を記念した、8月7日発売のフォトブック『I/my』(ワニブックス)の通常版・限定セット版の表紙が10日、公開された。

 同書では、2020年からスタートした雑誌『+act.』の連載「きり、とる。」で届けてきた写真と文章に加え、高杉が今1番行きたいと願った場所・長崎の街を旅した撮り下ろしカットを収録する。連載パートは、自身で27枚撮りの使い捨てカメラを持ち運び、心が動いたままにシャッターを切った27回分を総まとめ。撮り下ろしカットでは、カメラマンの石田真澄氏がフィルムカメラで高杉を追い、その時々の大切な一瞬を切り取った。ありのままの日常を切り取った、全篇フィルムカットで送る。

 通常版のほか、オリジナル卓上カレンダーとセットの限定版を同時発売する。カレンダーとフォトブックが入るケース入り仕様で、フォトブックのカバーも通常版とは異なる限定カバーとなる。カバーのセレクトには高杉も参加し、お気に入りのカットを選んだ。