俳優の間宮祥太朗が主演を務める日本テレビ系4月期日曜ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』(毎週日曜 後10:30)の第7話が、きょう19日に放送される。それに先立って、同話の見どころと場面写真が公開された。

 2013年から2017年に『週刊少年マガジン』(講談社)に連載された、原作・メーブ氏、作画・恵広史氏による同名漫画を超大型プロジェクトとして、完全実写化。13年前、父・清司を謎の組織に殺され、すべてを失った織田照朝(間宮)は、99本集めると、この世のすべてを手にすることができると言われる「悪魔の鍵」を賭けて争う、命がけの「アクマゲーム」に挑む。照朝は時に人の命を奪い合う“究極のデスゲーム”に翻弄(ほんろう)されながらも、仲間とともに鍵の謎に迫っていく。

 「アクマゲームトーナメント」は、2回戦に突入。2回戦は1回戦を戦った者同士がタッグを組むチーム戦となる。照朝は式部紫(嵐莉菜)とタッグを組み、斉藤初(田中樹)&伊達俊一郎(福山翔大)チームと対戦する。上杉潜夜(竜星涼)と眞鍋悠季(古川琴音)は、毛利明(増田昇太)&浅井満(坂口涼太郎)チームと対戦することになった。

 「グングニル」に寝返った初は、「照朝、俺はおまえに勝つ」と意気込み、照朝に命懸けの勝負を挑む。親友との直接対決は、悪魔「コルジァ」が用意したゲーム「籠球果実〜Basket Fruits〜」に決まる。

 友情と欲望の狭間で揺れる宿命の対決は、互いを欺き、かく乱し合う壮絶な心理戦に。照朝は、初の隠れた才能に大苦戦を強いられる。勝利を手繰り寄せる秘策はあるのか。