“結成16年以上”の漫才師たちによる、フジテレビの賞レース『THE SECOND〜漫才トーナメント〜2024』が18日に生放送(後7:00〜11:10)。昨年の初回大会から引き続いての出場となった金属バット(友保隼平、小林圭輔)は「大阪交通安全かるた」のネタを披露し、見事に勝ち上がった。

 所属事務所のこともぶっこみながら、笑いを誘った2人だったが、ネタ中に発せられた「致死量の関西弁」との強烈なワードがSNSでトレンド入りを果たすなど、大きな反響。「攻めてるな」「すごい」などといった声が相次いで寄せられている。

 4月20日・21日に「ノックアウトステージ16→8」が開催された。16組の漫才師たちが2組ずつ登場し、1対1の“タイマン”形式でし烈なネタバトルを展開。激戦の末、「グランプリファイナル」に出場するファイナリスト8組(タモンズ、ハンジロウ、ななまがり、金属バット、ザ・パンチ、タイムマシーン3号、ガクテンソク、ラフ次元)が決定した。

 MCの東野幸治、ハイパーゼネラルマネージャーのくりぃむしちゅー・有田哲平、そしてスペシャルサポーターの博多華丸・大吉が見守る中、王座をかけて激突。組み合わせ抽選の結果、第1試合はハンジロウVS金属バット、第2試合はラフ次元VSガクテンソク、第3試合はななまがりVSタモンズ、第4試合はタイムマシーン3号VSザ・パンチとなっている。